球泉洞を楽しみました。

こんばんは。白木順平です。

熊本県球磨村の球泉洞に行ってきました。念願かなって、しかも写真も満足のいくものが撮れたので、ぜひ見ていただきたいと思います。

球泉洞
朝8:30過ぎ、球泉洞に到着。

受付
探検コースに行くので、受付でヘルメットと長靴をお借りします。探検コースはできるだけ身軽になってくださいとのこと。この時点では正直なめてました。

入り口
入り口です。結構長いトンネルですね。

トンネルを抜けると・・・
トンネルを抜けると・・・いきなり見上げるような空間になります。

中はきれいな通路があります。
中はきれいな通路があります。観光地化されているので、舗装もしっかりしており、歩きやすかったです。

これだけのものができるのに何千年かかったのやら
これだけのものができるのに何千年かかったのやら。

追加料金で行ける探検コース。ここからは職員の人が案内に付き添います。
追加料金で行ける探検コース。ここからは職員の人が案内に付き添います。片道300メートル、進むのに30分かかるとか。

さすがは探検コース。狭い!
さすがは探検コース。狭い!舗装もほとんどされていません。気分が盛り上がってきます。

40メートルの縦坑を下る3つの階段の1つ目。
40メートルの縦坑を下る3つの階段の1つ目。手すりは濡れていて滑りやすく、けっこうどきどきでした。高所恐怖症の人は無理でしょう。

そして、このあたりからはっきり聞こえる轟音があります。


階段を見上げたところ。65度あるとか。
階段を見上げたところ。65度あるとか。もはや壁です。帰りはこれを登りました。正直きつかった。滑るのでかなり緊張を強いられます。

鍾乳洞の中の滝。
轟音の正体は鍾乳洞の中の滝。高さは5メートルほどでしょうか。閉ざされた空間なので、音の迫力が半端ないです。


まさしく洞窟の中を進む。狭く、足場も不安定です。

階段こそ整備されているが、舗装はない。
階段こそ整備されているが、舗装はない。それでも奥へ奥へと進みます。


職員の人がスイッチをつけてくれました。球泉洞の最奥はまさしく鍾乳洞らしい美しさです。ここから先にも空間はあるらしいですが、しっかりした装備のプロでなければ行けないとか。

やっと帰ってきた。
やっと帰ってきました。探検コースの名にふさわしい行程でした。ここに最初に突入した人たちも、観光地化するために足場や照明を入れた人たちも凄すぎです。

駐車場に戻ると、どっと疲れがでたので、しばらく車の中で休みました。たった300メートル行っただけとは信じられません。

一般コースは誰でも見やすいです。とはいえ、球泉洞に行くならやはり探検コースを味わってほしいですね。これこそ鍾乳洞という雰囲気がひしひしと感じられます。