仁田峠の霧氷を撮るために行ってきた-星空編-

皆さん、こんにちは。寒いのは苦手な白木です。
でも、冬には冬の景色があり、それを写真に収めるのも楽しいですね。

長崎の冬の風物詩として、仁田峠の霧氷があります。
霧氷とは「気温が氷点下の日に、雲や霧などの空気中の水分が、木の枝に吹き付けられて氷の結晶となりできるもの」だそうです。

昨年はタイミングが合わず撮りに行けませんでした。
今年こそはと意気込んでいたのですが、暖冬という予報のとおり、なかなか霧氷が付きませんでした。
しかし、1月26日に霧氷が付き、同じくらい気温が下がる1月29日にもつくのではないかと予想しました。
私の住んでいる長崎市内から仁田峠まで1時間半ほどかかります。
ロープウェイ会社が毎朝フェイスブックで告知してくれますが、それを待って出かけては霧氷は溶けてしまいます。
それに、仁田峠に行くからには星も撮りたいです。
そういうわけで、仕事が終わった0時に出発です。

仁田峠に到着したのは2時頃でした。
さっそくカメラを準備して撮影開始です。

D8E_4041

(ニコンD800E、24-70F2.8、F2.8、ss15秒、ISO6400、24mm)

D8E_4047

(ニコンD800E、24-70F2.8、F2.8、ss15秒、ISO2500、24mm)

D8E_4064

(ニコンD800E、24-70F2.8、F2.8、ss10秒、ISO32000、24mm)

今の時期はあまり星が見えないのかな。前に来たときには天の川も見れたのですが。

前回の撮影記はこちらです。

長崎県雲仙市の仁田峠は、長崎でも屈指の風景の名所です。 春はミヤマキリシマがきれいです。去年も行きましたが、今年も計画しました。しかし...

2時40分頃に撮影を切り上げます。

寒かったですが、やはり撮影は楽しいですね。
では、シュラフを準備して、おやすみなさい。





寒い。寒すぎる。
カイロを入れていましたが、あまりの寒さに目がさめました。
時刻は6時。まだ3時間寝ていません。
我慢できそうにないので、エンジンを掛け、暖房を入れました。
前回霧氷を撮りに来たときは、布団を持ち込んでいたのでそこまで寒さを感じなかったのですが、車が変わり、シュラフを使うようになったので寒さが厳しかったようです。
次回は貼るカイロを全身にベタベタ貼ろうと思いました。

では次回、霧氷は着いているのか。