いよいよ見えてきたニコンのフルサイズミラーレスが楽しみでしょうがない件

 何度かブログで書いている通り、私はミラーレスカメラで写真の世界に足を踏み入れました。だから、ミラーレス大好きです。長らくソニーのα7シリーズしかフルサイズミラーレスカメラがなく、レンズの高さに手が出ないままD800Eに移行しました。ずーっとニコンもキャノンもフルサイズミラーレスを開発しているとのうわさがありましたが、ようやく正式な開発が発表されました。ティーザー画像も公開されており、期待は高まるばかりです。
https://events.imaging.nikon.com/live/jp/
デジカメ情報をみるときは、よくデジカメinfoさんをチェックしています。ニコンのミラーレスに関するうわさもばっちり収集されています。それによると、
● 2機種のミラーレスカメラが登場する。1つは24-25MPで、もう一つは45MP(48MPの可能性もある)。センサーは裏面照射型。新技術を採用した進化したAF。
● ボディサイズはα7と同程度だが、よりエルゴノミクスに優れ、良好なグリップが採用されている。
● 5軸ボディ内手ブレ補正。
● 連写は9コマ/秒。
● 新しいミラーレス用マウント。以前にも既に報告しているが、今回はマウント径は55mmだと聞いている(以前は、Zマウントは内径49mmで、外径65.4mmと述べた)。
● 新しいミラーレスマウントはF0.95のレンズに対応する(ニコンの「NOCT」の商標登録とF0.9のレンズの特許を思い出して欲しい)。
● メモリカードはXQDとCF Express。これには驚きだが、これが我々が聞いた話だ。
● EVFの解像度は360万ドット(アジアからの情報なので解釈が間違ってるかもしれない)。
● 最初に、24-70mm、35mm、50mmの3本のレンズが発表される。35mmと50mmはF1.4だと考えている。24mmの話もあるが、このレンズは後から登場することになるだろう。
● AF測距点は400点以上で、正確な数は分からないが、430~450の間になるはずだ。AFは非常に高速になるはずだ。
● 背面の液晶モニタは、D850と同じようなチルト式になる。
● 上面に富士フイルムX-H1のような2つ目の液晶がある。
● 私の理解するところでは、上面にはセレクションホイールが1つしかない。
● このカメラのペンタ部(EVF)は、α7ほど角張っておらずより滑らかだ。
● スペックリストには8Kの記載があるが、私には翻訳が難しい。これは動画機能ではなく、D850のような8Kタイムラプスかもしれない。
● ニコンの新しいミラーレスカメラには非常に快適なグリップが採用され、素晴らしい仕上げになるだろう。テストカメラマンによると、このカメラの全体的な使い勝手やフィーリングは、素晴らしいものになるはずだということだ。
● プロモーション用の素材はダンサーを含むものになるはずだ。
● 名称はZ300かZ500になる可能性があるが、確認はできていない。これは単なる推測かもしれない。
● 4K動画。
● ニコンは新しいミラーレスカメラでα7 III をターゲットにしている。
● ニコンの新ミラーレスカメラはこれまでに無い機能が搭載されている。
● 少なくとも新ミラーレス用のレンズの1つは(動画のための)パワーズームになる。
●非常に洗練されたFマウントアダプターの存在が、複数のソースによって確認された。
2つのAFモーターが採用される(まだ未確認)。
などなどたくさんあります。
 気になる価格は、上位機種が約35万円、廉価版(標準版?)は約25万円ほどが予想されています。やっぱりすぐには手が出せませんね。しかし、FマウントアダプターのおかげでFEマウントよりはずっと簡単にレンズを揃えられるのではないでしょうか。とりあえず広角、標準、望遠、マクロの各レンズは入手できました。あとは魚眼レンズを買えば、ひとまずレンズ沼は収まるはず。となるとあとは本体だけです。実際に発表されてからでなければ何とも言えませんが、個人的には画素数が24MPほどの廉価版が欲しいです。高画素機はD800Eがありますし。

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